かわいいキャラについて
どーも☆
先日近所のスーパーで知らないおばちゃんに「お兄ちゃんすごいきれいな顔してるねー」と声かけられちゃいました!! まだまだ俺かわいいキャラで行けんじゃね??
と、いうことで、今回のテーマは、ズバリ!!
かわいいキャラ☆
ってわけで,今日はかわいいキャラについて語りますよー。
恥ずかしながら自分の一昨年の目標は、「かわいいキャラ」だった。まあ結局、全然なれなかったけど。
自分で言うのもなんだけど、見た目はカワイイ系なんですよ、僕。で、初対面の人には「かわいい」って言われるんだけど、よく知っている人は口を揃えて「喋んなきゃかわいいのにねー」と言い、口が裂けてもかわいいキャラなんて言わない。
昔は、かわいいキャラになりたいなんて思わなかった。っていうか、そもそも「男のかわいいキャラ」っていうジャンル自体が存在しなかった。それを裏付けるように、先輩や同年代の男友達は、俺の「かわいいキャラになりたい」発言をたいてい理解してくれない。いわゆるマッチョな男らしさがかっこよくて、それ以外は負け組みなんだろう。
だから、体が貧弱な分、昔は頭や口で武装しなきゃいけなかったし、実際、俺みたいな見た目で俺みたいに生きられる人はいなかった。俺は頭や口で武装して闘ってきたけど、それだけの特色の無い貧弱な男性は人の顔色を疑って生きていた。
でも、いつの間にか世の中が変わって、男の「かわいいキャラ」って言う新ジャンルが登場してた。5年前くらいからだと思う。ファッションでは、エディー・スリマンが全盛期で、痩せていていても似合う服(と言うか痩せてないと似合わない服)が流行の先端だった。彼の選ぶモデルは、みんな見た目はかわいいけど、危うさを抱く少年達だった。日本のアイドルでは、小池徹平が新ジャンルを切り開いたと思う。
そして今や草食系男子なる単語も作られ、男性のかわいいキャラは定番化した。エディー・スリマンのハイファッションはロックやきれい目コーデとして、リアルクローズに浸透していったし、アイドルでは小池徹平以後、佐藤健やら瀬戸康史やら後発部隊がどんどん出てきた。
男性のかわいいキャラが勝ち組となったのには、女性の社会進出も関係していると思う。
職場にもよるのだろうけど,新入社員が直接お世話になる20代後半から30代前半の上司は,三人に一人は女性だろう。女性の先輩とうまくやることはとても大事なこと。美人の女性が美人であることを利用して世の中をわたって行くように,かわいい男性がかわいさを売りにしていくことはとても自然なこと。
そして,そうした主張する女性とつりあう男性(いわゆる草食系男子)のニーズについては,もう今更言うまでも無い。
時代は巡り,貧弱で負け組みだったはずのかわいい男の子たちは,マッチョな男らしさでは無い新たなフィールドで自分たちを主張することができるようになったのだ。それに伴って,上手に自分も路線変更できればなと思う。
ただ,こんなこと書いといて何だけど,さっきも書いたように,現在24歳の自分の世代ではかわいいキャラ男子はまだまだ負け組である。われわれの世代ではまだ,マッチョな男らしさを備えた肉食系男子の方が勝ち組だ。一昨年に猫のストラップをくっつけて大学に行ったら,みんなから絶不評だった(でも今はクマを携帯やバッグにくっつけている男のもかなりいるように思う)。
でも,俺の統計によると2個下(22)から男のかわいいキャラが勝ち組に変わってきている。少なくとも学生時代の間は,かわいさを前面に出して,言葉を悪く言うと女性を上手に利用しながら逞しく生きている。
さて,今年,彼らがちょうど新人として社会に出た。かわいいキャラの男の子たちが,彼らのアイデンティティーを保ったまま,社会で活躍できるのか。
中年の男性上司は,女性を女性だからという理由で特別扱いしない自分のことを,「変わった子」扱いする。まだまだかわいいキャラ男子の道は厳しい(笑)。そうした社会の波にもまれながら,それでも彼らはかわいさを主張できるのか。彼らの今後を,一なんちゃってかわいいキャラ男子として見守りたい。
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